あるお医者さんの見解②

こんにちは、教育しん研です。昨日引用させていただいたお医者さんのブログ続きです。

 

新型コロナ感染症はいくらでもいます。テレビなどで報道されるのは、ほとんど氷山の一角です。その100倍ぐらいはいるのではないかと思っています。本日より、新型コロナのPCR検査が保険適応になります。調べる件数が多ければ多いほど、急激に感染者数は上昇してくるはずです。

 

ただし、恐れる必要はありません。その多くは軽症だからです。重症になる人もいるじゃないかと反論する人もいますが、普通の風邪でも、インフルエンザでも、どんな病原菌でも重症になる人はいます。そんなの当たり前すぎて、テレビなどでは報道しないだけです。

 

イタリアの校長先生がいい発言をしていたとテレビなどでとりあげられています。僕もほぼ同感なのですが、怖いのはウイルスではなく、ウイルスに踊らされる人間です。中国ではパニックな状態になった患者が病院に多数集まり、それが感染を広める原因になったように思います。考えてもみましょう。風邪をひいたぐらいで病院にかけこみ、10時間も待たされたらコロナウイルスに感染しますよ。病院への患者殺到は、わざわざコロナウイルスに感染しにいくようなものです。日本では、トイレットペーパー騒ぎです。トイレットペーパーを求めてあちこちに出歩くことが感染のリスクを高めます。不要な外出は避けるべきなのです。

 

きわめて冷静に対処しましょう。ウイルスなんて恐れる必要はまったくありません。おそろしいのは、ウイルスに踊らされて、周囲の人に迷惑をかけることです。

 

手洗い、うがいなどを徹底して、風邪をひいたとおもったら仕事を休みましょう。普段から体調を崩さないように睡眠を十分にとりましょう。たったこれだけのことです。

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