なぜ学力テストA判定の中3受験生が不合格になるのか?理由

こんにちは、教育しん研です。

最近の生徒からの質問でした。

中3生「北辰A判定の子が落ちる理由ってなんですか?私心配なんですけど」

私「大きく理由は二つある。」

私「①内申書点数がすごく低い」

私「②最終北辰テスト、つまり12月と1月の成績に安心して怠けたから」

中3生「なるほどー、納得です。」

私が言いたかったことを彼女はすぐ理解してくれました。

①の理由はありがちな答えですが、私の経験上②の理由で落ちる子は結構いると思います。

塾生には何度も口をすっぱくしていっていますが、

北辰テストの偏差値は一ヶ月の努力の差で5ポイント変動する、

つまり最終学力テストが終わってから2ヶ月間の間、必死で勉強するかどうかが合否を分ける

ということです。

脅しでもなんでもありません。

私の経験上、平均的な高校受験生で、2週間あれば(上にも下にも)成績は変わります。

ましてや2ヶ月もあれば2ランクくらいの成績変動も十分ありえます。

だから、この時期は我慢比べなんです。

油断したやつ、怠けたやつが勝手に成績を落としてくれます。

最後まで頑張り続けるだけで勝手に実力は上がり続けます。

入試直前まで、最後まで一緒に走り続ける!それが私の使命です。

では。

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