コロナ禍を乗り切るアイデアを中高生が考えた

こんにちは、教育しん研です。

やはり子供たちの発想は柔軟です。。。

 

医療関係者のご家庭の子のアイデアです。

 

こんなアプリがあればよい。

 

ケータイの位置情報を利用して、持ち主の行動をトレースできるものを用意する。

 

→感染に気を付けて行動しているかどうかがある程度わかるログが残せる。

 

→三密を避けて行動したことが証明できるシステムに自発的にログイン、自らの意志でログを残す。

 

→「私は感染しない努力をしています」の証明となるログを医療機関に見せると、「優先的に」または「特典付きで」診療してもらえる。

 

「毎日飲み歩いてるAさんと、遊びあるかず勉学に励む真面目な学生Bさんが、同じコロナにかかって、もしもどちらかしか助からない選択を医療機関がしなければならないとき、このログが優先順位の参考になるべきです。私はBさんが助かるべきだと思います。

 

この発想の面白いところは、

「飲み歩いて感染したAさん」を責めるのではなく、

 

「真面目に過ごしたBさんを優遇する」という形だというところです。

 

携帯アプリで

不名誉なことを暴くのではなく、

名誉なことを主張するというのが素晴らしいと思いました。

 

もちろん、色々な問題はあるでしょうが、特に優遇を法制化せずとも、医療機関が「問診段階でアプリを参考にする」のは勝手ですよね?確かに。。。なかなか子供にしては鋭いアイデアかと思います。

 

このお題、某入試問題過去問改からでてきました。

 

今後このお題が小論文として出題される可能性。

あると思います。

 

 

 

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