中学地理のやらしい応用問題

こんにちは、教育しん研です。

 

今回の中間テストで、少し難しい中学地理の問題があったので触れてみます。

 

Q2:日本から、「本当の東向き」にはどの大陸がありますか?

 

正答:南アメリカ大陸

 

というやつです。

 

しかも今回のテスト問題で、やらしいのが

この大問の前のQ1で、メルカトル図法↓これ

を生徒たちに見せたあとに、Q2でこれを出題している点です。

 

メルカトル図法だと、当然日本の真東は北米大陸になります。

 

で、解法を説明すると、。。。。まず、地球儀を用意します。平面の地図だとわかりにくいです。

この地球儀で、日本を真上、つまりは天井側にセッティングします。

 

で、真上から見ると、画像のように見えると思います。

 

で、ここからが説明。

 

地球儀上で真東、つまり画像の右側へ真っすぐ進んでください。

 

そうすると、北米ではなく、確かに南米大陸へ到達します。

 

これが、今回の出題者の意図です。

 

わからなかった子は個別に質問してください。

 

同じ話を地球儀を指でなぞって説明します。

 

大丈夫です。ライブで説明きけばちゃんとわかります。

 

しかし「本当の真東」て。。。。「ウソの真東」とかあるんかい!

 

では。

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中学地理のやらしい応用問題”へ2件のコメント

  1. 塾長 より:

    SECRET: 0
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    いつの地球儀ですか?!

  2. 教育しん研 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >塾長さん コメントありがとうございます。
    た、確かに!!
    今気づきました。
    いつの地球儀なんでしょうか。。。Ryukyuとか。え、琉球?って感じです。
    実はこれ、直径4センチほどの小さいやつ(携帯用?というかそんなことよりも時代が)なんで、細かいとこ見てませんでした。今まで10年以上気が付きませんでした。。ご指摘ありがとうございます^^;

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