休業学校課題大詰めその③
こんにちは、教育しん研です。
休業中学校課題その③です。
中学生作図問題
コンパスを使うアレです。一応学習単元としては1年生分野なのですが、公立高校入試にも必ず一題でるやつです。
手順1:まずはコンパス、つまり円を描くときの道具ですね、これの特性を肝に銘じます。円の半径ですから、常に針と芯の距離が一定であるという特性です。
手順2:垂直二等分線は点と点から等距離にある点の集合を利用して書いている。という特性を理解します。
手順3:角の二等分線は直線と直線から等距離にある点の集合を書いている。という特性を理解します。
手順4:あとは上記手順2と手順3の組み合わせで、図形の性質、正三角形や平行四辺形や垂線の定義をきっちり確認すればどの問題も解けるようになってます。
作図は慣れである程度解けますが、暗記でとくものではないので、必ず手順を理解しましょう。塾では手順の理解を徹底的にやります。そうしないと入試では通用しません。手順の理解ができればあとは独学でもなんとでもなります。
では。