偏差値以外の要素
こんにちは、教育しん研です。
もう長月も半ばですが、草加は残暑厳しい日々です。
この時期になると、高校の先生方とお話をする機会が増えます。
教室を訪問してくださる先生方は、みなさん親切丁寧に、学校の説明をして下さいます。
塾生の受験対策の情報収集が効率的にできると言う点で、又
大学進学実績について高校受験案内には載っていない情報も訊く事が出来るため
非常に有意義な時間といえるでしょう。
さて、タイトルにもありますが、
志望校の決定について偏差値以外の要素もたくさんあります。
その一つとして塾生にアドバイスしているのは、
”アクセスの方向”
です。
これは、都心在住以外の生徒に有効な基準です。
いうまでもなく草加はこれに該当します。
さて、具体的にはなにかというと、
”通勤ラッシュの方向を避ける”
ことです。
サラリーマンやOLの経験がある方々はわかるのですが、
通勤ラッシュは余計なエネルギーを消費します。
又、電車内の隙間時間の活用にも制限がかかってしまいます。
この基準においてだけで理想な通学さきは、
草加の子ども達の場合、
”上り都心方面ではなくて下り方面”
なのです。
草加市は東京都に隣接しているため、
「同じような高校なら埼玉よりも東京のほうが良いのでは?」
と思われがちですが、私の意見は反対です。
”キャンパスの場所以外は同じような特徴、学力である”
2つの高校を比べる場合、いうまでもなく東京方面よりも、越谷、春日部方面の高校のほうが良いわけです。
通勤ラッシュを避けるメリットをまとめます。
①体力的な負担が少ない(単純に通学が安全にもなる)
②精神的なストレスがかからない
③通学時間をスキマ時間として活用できる(座れれば尚、多くのことができます)
ということです。
では。
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これは納得です。結局は、子供達がどれだけ勉学に集中できて伸びるかが重要ですもんね。
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>Kyokoさん
コメントありがとうございます。
意外とみんな気にしていないのですが、通学方向はその後の学生生活の効率を結構左右するんですよね・・・又、のぞきにきてください。