優先順位と占有率
こんにちは、教育しん研です。
常々優先順位を間違えるな
とは言ってますが
①優先順位を上手く使った子。
そして
②優先順位のみをがむしゃらに、そして頑なに追いかけた子の行く末に少し触れときます。
優先順位を上手く使った例
越谷北高校Nさん
花栗中万年学年2位からのコシキタ進学
優先順位1位:受験勉強、
2位:テニス(引退まで塾優先)
進学先:国立埼玉大学理系→修士取得
→東証一部上場半導体メーカーに研究職で入社、今二年目。
※まあまあ、ごく普通の「できる子」の末路ですね。
越ヶ谷高校Mさん
草加中上位10~20%くらい?の成績からの越ヶ谷高校進学
優先順位1位:ボート部(引退まで部活優先)、2位:受験勉強
進学先:中央大学理系、現在B3
※この子は中1から見てたのですが、優秀な子です。文武両道の武寄りを彼は選択しました。もしも高校生活を受験勉強優先順位1位にしていたら、早慶に届いただろう素質を持っていました。
↑事実を述べたまでで、良い悪いではありません。部活動第一主義でも、大学受験ここまで行けたという例です。
さて、がむしゃらに「受験勉強を追った」例いきます。
草加東高校Nさん
瀬崎中下位?からのガシコウ進学
優先順位1位:受験勉強(特に英語)、
部活は2年の4月に退部
進学先:法政大学文系→一部上場企業入社
草加東初のMARCH合格者(多分)
※ずっと塾の自習室居ましたね。。。毎日。来ないと心配したもんです。
つづく。。。。。