勉強が好き?
こんにちは、教育しん研です。
はっきり言って私は勉強が好きでである。
ただし、この感情は残念ながら大人になってからである。
なぜ、10代の頃にこの気持ちになれなかったのだろうか。
毎年、新たな発見がある。
私は文系学部卒業である。
受験生時の選択科目は英語・文系数学・国語・倫理政経・日本史・生物である。
そして、かつての教え子(物理学科の学生)を講師で採用し、
その子に物理と確率(昔は文系数学に確率統計は無かった、統計学は大学でやった)の面白さを教わった。
次に採用したかつての教え子(工学科の学生)には、
化学の面白さを教わった。
そしてその次に採用したかつての教え子(社会学科の学生)には、
世界史Bの面白さを教わった。
高校時代に物理を履修したかったが、
「お前は文系だからダメ、生物やって」
と言われたが・・・・
こんな面白いもんは文理問わず教えるべきではないかと思う。
そして高校時代赤点取った世界史の先生には
「大変申し訳なく思う」
のである。
これから冬に向かい、
この小さな塾は戦場と化す。
来年の3月一息つけたとき、
暇を見つけて高校時代に置いてきたものを学びたいと思うのである。
次は数学Ⅲがいいな・・・
では。