勉強する意義その4

こんにちは、教育しん研です。

今回で「勉強する意義」シリーズ最後です。

早速いきましょう。

⑤社会で生きていく上での対処法として学ぶ

タイトルだけだと何のことかさっぱりですね。

実は、「受験勉強」には、社会で生きていく上での対処法が詰まっています。

ⅰ目標を確認する

受験勉強なら○○高校に合格する、

レストランなら売り上げを○○円にする。

ⅱそのために必要な作業を洗い出す

受験勉強なら

北辰偏差値を○○以上にする、内申書素点を○○取る

レストランなら

毎日チラシを○○以上ポスティングする、良い食材を探すため毎日市場へ足を運ぶ

>ⅲ実行する

受験勉強なら、

北辰テスト対策に過去問題を1週間に1回分解いて解説を読む、それでも解らない問題は塾で質問するためにふせんを貼る。

定期試験の為に学校問題集で試験範囲に取り組む、提出物を忘れないようカレンダーに締め切りを書く

レストランなら

チラシをつくり決めた枚数を必ずポスティングする

市場で食材の目利きの力を鍛える。卸業者に必ず産地を訊き、実際に試食してみる

この繰り返しです。

纏めると、何事にも

ⅰ目標設定
ⅱ作業選定
ⅲ作業の実行

この3つの繰り返しなのです。

大事なのは「怠けないこと」なのです。

やるべきことをしかるべき方法で毎日バカみたいに続けるのが重要なのです。

勿論勉強よりも仕事のほうが大変なのですが、

反対に考えてみれば、勉強のほうが仕事よりも

「努力が結果に結びつく」

のです。

最後の「私が考える勉強の意義」

はこれに尽きます。

受験勉強の方法論は、基本的には人生のどんなときでも

「問題解決をするための基礎である方法論」

となります。

では。

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