勉強における個性③正確性→スピード
こんにちは、教育しん研です。
今日は正確性→スピードのお話です。
前回までのお話をまず読んでくださいませ。
勉強における個性①
http://ameblo.jp/kyouikushinken/entry-10933152977.html
勉強における個性②
http://ameblo.jp/kyouikushinken/entry-10933751889.html
今日は、過ごし易い気温でした。
草加駅におりたった時に、
丸井やバリエで涼む必要もなく、
すんなり教室に向かうことができました。
そういえば、草加小松菜バーガーなるものができたようです。
美味しいのかな・・・・
少しきになります。
さて、
今回は正確性→スピードのお話です。
前回までのトレードオフのところでいいましたが、
正確にやろうとすれば、どうしてもスピードが落ちます。
正確に速くが勿論よいのですが、
制限時間のある受験では、スピード重視が望ましいのです。
理由は簡単で、
大抵の入試や試験は合格するのに満点は必要ないからです。
自分が受けようとする試験の合格点がとれればよいのです。
公務員試験
漢検
英検
簿記検定
早稲田大学入試
慶応大学入試
越谷北高校入試
開成高校入試
さて、
今挙げた試験で、
合格点が100点満点のものはありますか?
ありませんね?
だから、正確に全問を解こうとするよりも、
部分点含め、自分の学力で解ける問題を解くのが大事なのです。
その為にはスピードです。
例えば合格点が70点の試験では、
30点は間違えて良いのです。
試験時間内に70点分の問題を確実に解く。
これが大事。
数学の証明問題や、
国語の作文(県立高校入試には必ずありますね)
は、たとえパーフェクトな解答でなくても、
一応形式通りに完成させなければいけません。
パーフェクトにこだわって、
他の設問を解く時間が無くなったり、
完璧な答えが見つからずにイライラすることは
致命傷になります。
だから、
解法が思い出せない問題は
とりあえず飛ばして、
自分が解ける問題を解く
スピード感が大切なのです。
そして結論
受験では
①暗記型のスピード重視
で臨んでください。
そして復習
個性云々(こせいうんぬん)を語るには
勉強のステージに立ってから。
も忘れないでくださいね^^
では
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素晴らしい分析ですね。
なるほどでした。
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>イーズリさん
コメントありがとうございます。
誤解を生まないように書けたかどうか心配でした。又のぞきにきてくださいませ。