勉強を好きになる方法

こんにちは、教育しん研です。

前に、勉強が好きになることの重要性に触れました。

では、好きになるには?

というお話です。

一番手っ取り早いのは、

その科目の成績を短期間で上げてしまうことです。

え、そんな単純なの?

と思うかもしれませんが、

実はどの教科にも、

少しやればすぐ上がる

単元ないし分野があるのです。

そして、塾生によっては、

わずか一回の授業で、

得点力が

”ガンッ!”

と上がってしまう事も

珍しくありません。

そして、定期テストなどで、

その分野が試験範囲になっていた場合などは、

いきなり得点がアップして

一気に自信をつけ、


その科目の苦手意識を吹っ飛ばす事が


可能だったりします。

しかし、その分野がどこなのか、

それは塾生のタイプによって異なります。

その子の得意分野が

暗記型なのか理解型なのか


実践型なのか思考型なのか


努力型なのか要領型なのか

教育しん研の先生は常にそれを気にしながら

授業の進め方を決めます。

だから同じ学校で同じクラスの子供でも、


試験直前には講習内容が違います。

一つ例を挙げると、

その中学では期末試験の国語の範囲が

記録文の読解と、文法に絞られていました。

これはチャンス!

私はそう思い、

片方の子供たちには、殆どゼロから文法を講義し、

もう片方の子達には、読解の過去問を何回も解かせました。

結果は、前回の定期テストよりも良い点数をみながとってくれました。

現代文の文法はゆとりになってから殆ど出題されなくなっていました。

おそらくこんなに文法が多くをしめる定期試験は

彼らにとって在学中はもうないでしょう。

しかし、

法則を暗記することが得意な子にはチャンスだった

訳です。

そして、読解の文章は、ここ数年何度も定期試験で


繰り返し出題された文章でした。

だから実践型の子には、過去問を徹底してやらせたのです。

このようにして、苦手意識をなくしていくのが

勉強を好きになる方法の一つなのです。

では合格

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