受験生と腕時計①

こんにちは、教育しん研です。

 

「学校に腕時計を持って行ってはいけない」

 

というきまりがありますが、

 

※受験生は必ず学校以外では腕時計を持ち歩いてください。時計が無い試験会場は確実に存在します。

 

昔の(今も?)生活指導での腕時計禁止の理由は、

 

①過剰なオシャレを禁止するため

 

②盗難や破損のトラブルを防ぐため

 

この2点であったような気がします。

 

これは昔は合理的なルールだったと思います。

 

クウォーツショックが起こるまで(1970年代まで)、腕時計はとても高価なものでした。

 

子供が持つと不都合があるほどに。

 

しかし、1990年代以降は、安価でしかも質の良いクウォーツ時計が普及しています。

 

ドンキやヨーカドーに行けばそれこそ2000円でお釣りの来る、学生が使用するのに適した安くて精度の良いものが売られています。

 

なので私はホクシンテストや勿論本番の入学試験でも、はっきりと「禁止」と提示されていないかぎり腕時計を、それも普段から使い慣れたものをもっていくことをお勧めします。

 

受験生たちからきくかぎり

 

「会場に時計がなくて時間が確認できず、時間配分に支障があった」

 

「会場の時計が止まっていた」

 

ということが頻繁にあるからです。

 

もしも試験場で「腕時計禁止」とあった場合は、カバンに仕舞ってしまえば良いだけですが、

会場に時計が無かったら、また、あってもそれが止まっていた場合、だれも助けてはくれません。

 

是非とも腕時計は使い慣れたものを用意しましょう。

 

では。

 

 

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