台風の被害

こんにちは、教育しん研です。

学問は身を守る

学問は七難隠す

学問は。。。大事!

ペンクラブ16代会長、浅田次郎先生の小説の中には上記のような言葉が散在します。「蒼穹の昴」ご一読お勧めします。

さて、別に書籍の宣伝ではありません。

今回の台風で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

台風19号の爪痕、次々に報道されてます。

教養、知識を積極的に身に着けて、命を守ってください。

 

社会科、地理→地形図・等高線、川の位置、ダムの位置、地理の知識です。

社会科、歴史・公民→過去の台風被害データ、人的・経済的損失、ハザードマップの見方、保険の知識、日本史、公民、現代社会、政治・経済の知識です。

 

理科、地学→天気・低気圧・前線・天気図、全て地学の知識です。

理科、化学・物理→簡易防災グッズの理論、建物の強度など、化学、物理の知識です。

理科、生物→衛生知識、ケガ、応急手当。保健体育、生物、家庭科の知識です。

 

数学→避難場所までの距離計算、現在時刻と台風の移動速度から未来位置の簡易な計算、単純な一次関数の計算です。

 

国語→文学の役割の一つですが、悲しみに暮れる人の心を安らげる、これが人文科学の大きな役割です。心理学なども人文科学です。避難所で折れそうな心を慰める言葉こそが文学の使命の一つです。

 

ざっと思いつくだけでもこれだけの学問があなたの命を助けます。

 

そして別枠で強調したいのですが、

今回の災害で、自分の住んでいる地域の「避難勧告が出なかったところ」を意識してください。

多くの場合、「昔から地価が高く、わりと裕福な人々が住んできた地域」であることに気づくと思います。

こじつけのようですが、「安全なところに住居を構えることが可能な財力を持てるよう」頑張ってください。

悲しいことに。。。全てのひとが「安全な場所」にすめるわけではありません。

努力し「高収入」をゲットした人が「安全な高価な土地・住居を購入できる」のが現実です。

私は塾講師ですから、「学歴・学問は命を救う」と本気で考えています。

塾講師として言いたいこと、

自分と愛する人たちを守ることができる武器の一つが「勉強を頑張ること」なのです。

では。

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