国語の問題文が本質をついてると思った件
こんにちは、教育しん研です。
先日実施された大手予備校の模試の国語問題文の内容です。
私が読んで感じたのは。。。
①労働者は歴史的に搾取されてきたが、現在では法整備なども進み、きちんと余暇も確保できる時代となった。
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②しかし、その増えた余暇を狙って、ゲーム産業や動画産業などが広告収入や課金収入を荒稼ぎしている。
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③学歴エリートたちがコンテンツを提供する側、消費者(普通の人、エリートではない)をなんとしても取り込み、収益につなげるべく活動している。
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④そこには未成年を含む若者や、子供の教育へおける配慮はない、ただ収益の為に消費者の時間を奪う行為である。
まあ、こんな感じのお話なのです。
塾講師としては。。。はっきりとゲームや動画を使ったお金儲けの犠牲者を思い浮かべることができます。
はい、そうです。子供たちですね。
模試でさえ、「新しい搾取」に触れるようになりました。犠牲者にならないよう気を付けましょう。
では。