地方創生→受験生の受難
こんにちは、教育しん研です。
地方創生の弊害が。。。受験界に押し寄せています。。。
文部省の言い分は。。。わかります。わかりますが、、、
とうとう都市圏の大学が音を上げ、
補欠を大量生産しています。
去年は文系、今年は文理ともにです。
うちの塾生も、同じ大学から2つとか3つの補欠通知をもらった子がいます。
まあ、全員ちゃんと合格先は確保済みなんですが、あまりにもモヤモヤする。。。。
なんとかならんもんかと思うわけです。
いっそ偏差値の高い大学から受験日を並べればどうなの?と考えます。
国立大学も含めて、そういうのを文部省が率先してやってはどうかと思うわけです。
早慶上理、GMARCH、ニッコマ。。。ここらへんのデカい大学が協力すれば可能なんじゃないでしょうか?
それに、正直な話、早慶両方受ける子は多いと思いますが、
例えば上智と理科大を併願したい子、
青学と明治を併願したい子ってそんなに居ますかね?
と思うわけです。
少なくとも、文系なら早慶はお互い問題傾向が大幅に異なります。青学と明治もそうです。私の感覚では、普通の高校生では受験勉強効率では最悪の組み合わせです。
同じ意味で國學院と成城を併願したい子が果たして何パーセントいるのか。。。
理系なら芝浦VS法政、理科大VS明治は真反対の問題傾向です。
アホらしいほど離れてます。偏差値は大差ないのに。。。
もういっそ、例えば首都圏なら
2/1~2/5 慶応・早稲田・理科大
2/6~2/10 上智・青学・立教・明治
2/11~2/15 学習院・中央・法政・芝浦
2/16~2/20 ニッコマ・理系単科
こんな感じにすれば、入学辞退者も減って、入学者数が読みやすくなり、大学側も補欠の大量生産をしなくて済むのではないでしょうか。。。。
まあ、複雑な事情もあると思いますので、私の妄想ですが。。。
どうでしょう?
では。