大学附属高校の生活①
こんにちは、教育しん研です
大学付属高校の思い出です。
私は某マンモス大学附属高校に通ってました。
まあ30年前入学の話なので、今は昔なのですが。。。
高校選び、中学選びの一助として
ちょっと思い返してみます。
①大学が身近である
なんといっても付属高校ですから、本体である大学へ足を踏み入れる機会が多いので、「大学生になること」が当たり前の感覚でした。
なので「就職する」とか、「専門学校へ進学」とかの感覚が皆無でした。
「大学進学は当たり前、それ以外の選択肢はない」と普通に思ってるので、「エスカレーターに乗れなかったら落ちこぼれ」的な雰囲気でした。
大学の敷地では大学生がサークル活動に精を出し、いかにも青春を謳歌しているのを高校入学から目の当たりにしているので、少なくとも内部推薦が不可能な成績にはなる子は少なかったです。
みんな適度に遊んで適度に勉強してました。
②愛校心がある
基本的に「○○付属高校の生徒」というよりは「○○大学の生徒(学生ではない)」という意識が強かったので、
高校一年は、大学マイナス2回生
高校二年は、大学マイナス1回生
高校三年は、大学0回生
という感じでした。大学に帰属意識がありましたね。。。
③受験勉強をしない
クラスの半分以上がそのままエスカレータに乗るので、ガリ勉はあまり居ませんでした。
大学を外部受験する子は多かったですが、どうも真剣身には欠けてましたね。。。
早慶、関関同立や国立、そして内部推薦で医学部・薬学部に進学希望の一団は一種異様な雰囲気を醸し出してました。
つづく。。。