定期テストの勉強法
こんにちは、教育しん研です。
さて、草加市の中学校は、今週・来週に中間テストが集中しています(5月27日、草加中、瀬崎中など、5月31日、松江中など)。
当たり前ですが、テストまでの時間は限られています。
”普段からの学習が重要!試験前に慌ててもしょうがない”
という声も聞こえますし、実際、普段からの学習習慣が一番モノをいうのが試験なのですが・・・
そうはいってもこんな奇麗事の通りにいかないのが試験です。
そこで、今回は定期試験対策の手順を書きたいと思います。
①教科書、学校の問題集、学校で配られたプリントを完備する。
定期テストは当たり前ですが、今通っている学校のテストです。
学校が配布しているものは用意しましょう。
ありがちなミスは、
ⅰ学校に、教科書や問題集を置いてきてしまう。
ⅱ配られたプリントを無くしてしまう。
この二つです・・・・
絶対に、教科書と問題集は、重くても、持ち帰りましょう。
そして、どのクラスにも、配られたプリントを無くす人と、
ちゃんと全部持っている人がいます。
無くしてしまった場合は、友達に借りてコピーさせて貰うくらいの根性が必要です
(その前に無くすなよ・・という話もありますが)。
最低限、これらのアイテムがないと定期試験勉強は効率よくできません。
②試験範囲をちゃんと確認する。
学校で配られる試験範囲表は、
教科書○○ページ~
ワーク○○ページ~
といった書き方がしてあります。
貴重な勉強時間を、試験範囲じゃない分野を間違えて勉強してしまうということが無いようにしましょう。
③範囲が狭い教科から仕上げる。
前半から範囲が狭い教科を仕上げて、精神的余裕をつくることです。
例えば、今回草加中学校の3年社会は、
”地理は全部”
”歴史は鎌倉~江戸の終り”
という広さです。
こういうときは、まず、他科目を中心に勉強を進め、
社会は、他科目の合間合間に少しづつやるようにします。
例えば、草加中学3年なら、英語と国語です。
どちらも、教科書のページ数は社会の10分の1くらいしかありません。
一夜漬けが効くのはなんといっても、範囲の狭い教科です。
こんな感じでしょうか。
みなさん残りわずかな中間テストまでの時間を有効に使ってください。
では