志望校を「獲りにいく」ということ。
こんにちは、教育しん研です。
何故私が、5科目全部の勉強をし、わざわざ毎年テーマを決めて新しい科目に挑戦ないし学びなおすのか・・・
①自分の可能性を試すため
②現役時文系だという理由で受講を許されなかったからリベンジしたいため(物理・化学・数学Ⅲなど)
③塾生に「やれ」といった科目がどんなものなのか知り、
④効率的な勉強法を見つけ出し、授業や面談に役立てるため
⑤諦めなければほぼ何でもできることを塾生に対して身をもって示すため
志望校のレベルを上げるのも下げるのも、本人の自由です。
しかし、私は、学力不足で志望校を下げるのは、基本的に許せない。
なぜなら、それをした瞬間に、進歩はなくなるし、それどころか、当該レベルを下げた志望校すら危うくなる可能性すらあるからです。
どだい合格が無理な学校を勧めるのは、かえって有害です。しかし、努力すればやってやれんことのない学校であれば、周りが何と言おうと、そこに行きたければそれで貫き通すのが筋というもの。
いよいよ無理となれば、その時に考えれば良い。
それまでは、学力不足を理由にした志望校の変更はするべきではない。
いやしくも指導者を名乗って、前記のような方針を私がとっている以上、私が「学習」というものに貪欲に努力しないで、誰がついてくるのか・・・
では。
※本日の記事は、「國松塾長」オマージュでお送りしました。