志望校を決めるということパターンその①レアケース
こんにちは、教育しん研です。
志望校の決め方です。
本日はパターンその①レアケースから
家業(稼業)が決まっていたり、なりたい職業がある場合
そもそも中高生ですから
「将来の職業?そんなん決まってません」
が普通ではないでしょうか?
その中で、レアケースですが、
「親の職業を継がなきゃ」
とか、
「私は、僕はこういう仕事に就きたい」
とかいう感心なというか立派な子もいます。
レアケースの中でも比較的はっきりしているのが、
「医師になって病院を継ぎたい」
です。
これは比較的指導が簡単です。
「医学部を目指す」からです。
高校なら進学校一本に絞ればよいのですから。
県立なら内申書の高得点対策を第一目標にし、
私立ならまずは推薦基準を満たすことを最初の目標にする。
そして内申が獲得できれば学力の調整をしてあげれば良いのです。
もともとの目標が高いので、生徒も根性が決まります。
バシバシ鍛えても歯を食いしばってついてきてくれます。
無事高校入試をパスしたら、
その段階で進学校の授業を当てにできますから、
私立医学部志望なら受験指導は英語数学理科に絞って指導し、国語・社会は現代文以外は塾では指導しません(現代文の力が無いと途中から英語の成績が伸びなくなるため)。
国立医学部志望なら1年生からセンター試験命(つまりは教科書レベルの完全理解、ただし社会理科の選択科目を間違えるとエライことになるのでそこだけ神経質に・・)の勉強から入れば良いのです。
では。