志望校を決めるということパターンその②よくあるケース
こんにちは、教育しん研です。
それでは志望校の選び方パターンその②良くあるケースです。
パターンその①で書きましたが、多くの子供たちは、
「なんでそんなに必死で受験勉強しているの?」
と、先輩たちの姿を見て思うそうです。
というかストレートに私にきいてきたりもします。
つまり、多くの中高生は、
「なんであんなに勉強がんばらなきゃいかんの?」
と、マジで思っています。
よくある大人の答えが、
「進路を狭めないため」
とか、
「いい大学に行っていい会社に就職するため」
というものです。
で、
「進路を狭めないためって具体的にはどういうこと?」
「いい大学とかいい会社って具体的にどういうこと?」
「しかもそれやってなんかいいことあるの?」
が、子供たちの正直な感想だと思います。
だから、具体的な回答を私は子供たちに用意します。
彼らはバカじゃないのです。
調べる気になれば学歴差別の話や、大卒しか就くことができない仕事のデータはわんさかと世の中に公表されています。
それを中高生にわかりやすく、具体的なデータを示して進路指導をするのが我々の役目です。
指導内容はそれこそ生徒によって違います。
ただ、ピンとくるように、
子供にもわかるように伝えることが大事です。
では。