指導実例
ここではこれまで指導した実例を書いておきます。
決して特別な子達ではありません。
むしろ天才的なお子さんは除外して記載しています。
これを読んでいただければ、
私が集団授業ではなく
個別指導にこだわる理由を
理解していただけると思います。
随時書き足していきます。
小学3年生A君(週2回各60分)
現在の学習比率
国語:算数:英語を1:2:1で受講
国語
ご家庭ではお母様が漢字の学習に力を入れているので、
読解力中心に指導、
苦手な文章読解を約1ヶ月で克服、
現在は上級問題(受験研究社全国標準テスト)
をメイン教材とするレベル
算数
計算力は入塾当初より問題なし、
よって苦手な文章題を中心に据える。
国語の読解力とともに算数の文章題も約2週間で改善、
現在は上級問題(受験研究社全国標準テスト)をメイン教材に。
英語
まずは、英語を発音しながら読めるよう現在訓練中。
英語がとても楽しいようで、
ご家庭でも塾で教わったフレーズを練習している様子。
小学6年生Bちゃん(週2回各90分)
指導比率
算数:国語を2:1で指導
↓
国語:算数:英語をほぼ均等に指導
入塾当初、通知表は”もう少し”が並ぶ状態、
Bちゃん本人も
「私すごいバカだからわかんない」を連発。
国語
最初は簡単な読解力問題を一日10分程度から開始、
文章に慣れさせていくところから。
4年生からはメキメキと読解力が伸び、
”勉強が楽しい”
という発言が出てくる。
5年生からは上級レベルに到達。
学校の先生からも
「Bちゃんが、今年一番伸びました」という言葉をもらい益々張り切る。
算数
教科書レベルの問題を図解しながら解説することから開始、
順調に成績はのび、最近の学力テストはクラスでもトップクラスの点数、
上級問題集をメイン教材とするまでに成長。
「先生の指導がとってもわかり易い、どんどん賢くなるのが嬉しい」と
涙が出るようなコメントをくれる。
英語
中学1年生の教科書を使用。
国語の下地と、「勉強は楽しい」という好循環の中、ものすごい伸び方を発揮する。
中一レベルの文法もらくらく習得。
中学1年生Cちゃん(週2回各120分)
入塾当初(6年生の2月)は、算数の成績が悪く、勉強嫌い。
指導状況
算数のみを週2回合計180分受講
↓
英語:数学を均等指導
数学
教科書レベルの問題からスタート。
計算の訓練で数学アレルギーを取り除き、
文章題へステップアップ。
現在は標準レベルの問題集がメイン教材。
数学苦手意識は払拭できたため、
「あのCちゃんが自信をもってきている」と
お母様から嬉しいお言葉。
英語
中学生になってから受講。
勉強が楽しくなるプログラムにすっかり適合し、
アルファベットも知らない状態から受講2ヶ月で得意科目となる。
学校のレベルはとっくに超え、教科書の英文和訳も軽々こなし、
中一で一番難しい和文英訳に突入。
とにかく英語を楽しむスタンスが徹底できているため、
教えるほうまで楽しくなる。
中学2年生D君(週1回80分)
英語のみ受講中
勉強を全くしない為、お母様が心配し通塾に。
「英語は捨てる」と入塾当初は発言、こんこんと説得。
まずは、勉強の習慣作りと英語の成績を上げることに専念する為
週一回80分英語だけを指導。
「学校で全くわからなかったところが塾でわかる」
と発言するようになる。
お母様からも、「最近ぶつぶつ英語をよんで読んでいる声がきこえる」
と報告していただけるようになった。
中学3年生E君(週3回各120分)
英語:数学:国語を2:1:1で指導
その他にも受講時間が余った場合は、
文系講師担当時は社会、
理系講師担当時は理科も指導
国語が苦手科目であった為、
最初は国語を中心に指導
すぐに受講効果が現れる。
夏期講習では地力のアップ、
それ以降は得点能力の向上をプランニング。
「わからない所をそのままにしとく人の気が知れない」
という発言をするまでに成長、
結局、学校で受験を薦められた高校よりも
2ランク程度アップの
越谷北高校に進学。