教員?大学教授。
補足です。
教員採用数を数えるには、大学通信を使えば良いのですが、
保育園・幼稚園・小中高はこれで補足できます。
しかし大学教員のデータは掴むのがなかなか難しい、
私の私見ですが、大学の専任講師・准教授・教授になるのはホントに難しいです。
①ポスト自体が少ない。
→ポストがあればどこへでも行く。実際私の同級生の准教授やってるヤツは、
MARCH卒業→早慶上智の大学院で10年以上研究
→関関同立で准教授
こんな感じです。さすがに関西に乗り込むときはちょっとドキドキしたそうです。「俺はラッキーだった、北海道や沖縄までは行かずに済んだ。関西なら帰省もそれほど難しくない」だって。。。
②研究者としての実績が要る。
→学卒で食ってけるような状況ではないですね。。。
少なくともマスター(修士)はとっとかないとですから。
早くても30過ぎまではワーキングプアです。
③実際すごく高学歴の人しか居ない。
→ちなみに私の母校では、先生の30%以上が東大卒でした。。。
他は。。。早慶・旧帝大、そして大学生え抜き。。。
まあ、先生たちの頭の良かったこと。。。
みなさん「教員」というよりやはり「研究者」でしたね。。。
みなさん口を揃えておっしゃいますが、
①研究が好きじゃなきゃやってらんない。
②三十路過ぎて、飯を抜いても本を買う覚悟がいる。
③教授の言うことは絶対、超封建主義。
④親が金持ちで助かった。
だそうです。
まあ、文系の話ですが、ご参考までに。
では。