新課程について思うこと①

こんにちは、教育しん研です。

ゆとり教育終了によって算数と数学が少し前からかわりました。

それによって、

「旧課程の中学3年受験生と、新課程の小学6年生が同じ問題を解いている」

という変な現象が一時おこりました。

私見ですが、小学5・6年の算数が難しくなりすぎて、

「本当にこれを平均的な小学生がちゃんと理解できる授業が学校で実施できるのだろうか」

と思ってしまいます。

具体的には、数学の、

関数分野:比例・反比例

幾何分野:扇形

計算技能:分配法則

これらがなんと、

「算数」になっています。

文字式の知識のない小学生に、これらの分野を教えるのです。

学力に差がでるはずですね・・・・

そして、今から1年前に、

高校数学も新課程が始まりました。

現在の1・2年生は既に新課程です。

続く、

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

北辰対策