桜咲く
こんにちは、教育しん研です。
昨日の続きです。
波乱万丈の2019年度大学入試でしたが。。。。
全員桜咲きました。
受験生はみんな「本命」に結果的に合格しました。
滑り止めにいった子は居ません。
(私立大学入試の場合、第一志望は通常チャレンジ校となりますので本命は普通第二志望以下です)
先日書きましたが、「正規合格者をとことん絞って補欠で調整」という手段を大学側がとったせいで、今年は繰り上がり合格が増えたはずです。
こんな小さな塾でさえ、
「初の文系学部繰上合格者」がでました。
私も長いこと大学受験指導をしてきましたが、文系の繰り上げ合格は初体験です(理系はチラホラありましたが)。。。
ここから言えることは、
以前の常識、「前期でダメだったら後期は全然ダメ」
というセオリーが崩れたことになります。
「前期ダメでも後期にチャレンジする価値はある」
に戦略をシフトせざるを得ません。。。
同時に、「楽勝滑り止め」を必ず確保すべきである」
という鉄則も必要です。
後期でチャレンジする以上、併願校の合格確保が必須となるからです(じゃないと浪人なので)。
とりあえず2019大学入試、これにて終了です。
2020年度入試に向けて頑張ります。
では。