瀬崎中2年理科一学期期末
こんにちは、教育しん研です。
今回は、2年生の理科です。
1分野の瀬崎中と
2分野の松江中ですね
瀬崎中からいきます。
中心はオームの法則です。
まず、公式を覚えます。
覚えますが、
抵抗=電圧÷電流
電圧=抵抗×電流
電流=電圧÷抵抗
の3つをバカ正直に覚える必要は無いです。
もう中学2年生なのですから、
どれか一個覚えたら、あとは等式の変形
つまり中一の数学知識で変形させればOKです。
もしも等式の変形がすぐに出来ない人は、理科の一分野を勉強するよりも
数学をやってください。
この等式変形が出来ない場合は、
今回の中学2年数学の範囲、
連立方程式は絶対に攻略できなくなってしまいます。
さて、
個人的には、
せっかくオームの法則なのですから、
抵抗=電圧÷電流
これがいいと思います。
Ω=V/A
ですね、
そして、
電流をI
電圧をE
抵抗をR
として覚えさせる学校が多いですが、
べつにA(アンペア)とV(ボルト)とΩ(オーム)でよいと思います。
なんでもかんでも覚えて混乱するよりも、
一つで済むならそれを確実に覚えましょう。
あとは、
抵抗(ニクロム線とか)は、よくホースに例えられます。
電圧はそれを流れる水の圧力
電流は一定時間に流れる水の量だと考えます。
こう考えれば、
電圧と電流の値が一定の時、
抵抗が並列の場合は
ホースの本数が増えるので回路全体の抵抗は減り
抵抗が直列の場合は
通るべきホースの長さが増えるので、抵抗値は増えるのです。
さて、
いいですか、
理科の一分野は、数学との関連が多いです。
特に、関数や方程式がわからないと致命的です。
両科目を関連させて学習しましょうね。
では