現役で大学に受かるには
こんにちは、教育しん研です。
大学受験で現役合格を果たすにはさまざまな方法がありますが、
細かすぎてわかりにくいため、ざっくりと
いわゆる日大をはじめとした「有名大学、中堅大学」と言われる大学に受かるために最低限心がけることを書きます。
①北辰偏差値60台の県立高校の場合
学校の成績を受験科目のみで良いので学年真ん中程度に保つこと、
学校の授業についていけてれば楽勝で現役合格は勝ち取れる。
ただし、地域上位高校の面子にかけてMARCHレベル以上を目標とするためには
受験科目で苦手があれば早めに対策しなければならない。
特に文系は現代文が苦手だと、国語力が英語の足を引っ張る。
基本英語の読解力は日本語の読解力を超えることができないからである。
理系は学校の授業が理解できていれば楽勝、その科目は塾などに通う必要はない。
②北辰偏差値50台の県立高校
学校の成績は受験科目のみで良いのでまずは上位10%の中入るようにしなければならない、
一般入試で日東駒専に合格するには受験科目3科目を学年トップクラスに保たなければならない。
はっきり言って、文系なら英語・国語、理系なら英語・数学・理科は塾などを使うべき。
多くの生徒にとって塾なしで戦えるのは社会だけだと思う。
学校の授業は校内トップクラスの子たちだけに合わせるわけにはいかないのだから。
③北辰偏差値40台の県立高校
学校の成績は最低でも上位3%に入ることが最初の目標。勿論受験科目のみ。
文系・理系問わず学校の授業だけでは完全に足りない。
日東駒専クラスに一般入試で合格するには受験科目を全て外部で受講する必要があるのが現実。
場合によっては学校で世界史B・日本史B・地理B・数学B・数学3などの、中堅私大に
必要な科目の授業さえない場合がある、あっても開始が遅いためとても現役合格目的の受験に間に合わない。
非常にざっくりと書きましたが辛口になってしまいました。自分で書いておきながら身が引き締まる思いです、でもそれが現実です。まずは校内順位を最低目標に届かせることから現役合格させるため頑張ります。
では。