県立草加高校、復権の兆?③

こんにちは、教育しん研です。

5月に入っちゃいましたね。今日から5月通常授業開始です。

 

さて、昨日の続きですが、草加高校が復権するかもというお話です。

 

先日、今年の草加高校1年生に、

 

「学校教材なに使ってる?」

という毎年恒例のテキストダブり防止確認をしたのですが、

 

これが。。なかなか。。。進学校の高校1年が使うにふさわしいものにレベルアップしているのです(今の高2塾生には草加高校の子がいないので、去年は確認してません)。

 

例えば英単語帳、2015年はコーパス→今はシスタン

 

他の科目も興味深く分析していこうと思ってますが、単語帳は危うく塾とカブるところでした。

 

高校1年から、有名大学受験を意識する子に合わせて教材を選ぶというのは、進学校以外の高校にとってかなり思い切った決断です。

 

というのは、大学受験教材は、学力下位層を見捨てることにもなりかねないからです。

 

しかし、教材レベルアップに勿論私は大歓迎、学校教材が私好みになっただけですから。定期テスト勉強と兼ねることができますし、学力下位層には、塾でそれにふさわしいものを与えれば済むことです。

 

なにせ、私たち講師が使い慣れた大学入試教材、大学受験準備に使えない低レベルなものよりも良いに決まってます。

 

※コーパスは学力下位層には良い教材です、決してけなしてはいません、

念のため^^;

 

明日へ続く。。。

 

 

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