県立草加高校、復権の兆?④
こんにちは、教育しん研です。
KingSeiko 諏訪工場製
5/2木曜日です。
昨日の続きです。実は草加高校の進学校復権が実現されると、草加市にとって大きな意味があります。
①「自転車で通える共学の
進学校が地元にできる」
ということだからです。
悲しいかな、草加市にはこの四半世紀、進学校がありません。
有名大学を目指す子はどうしても電車で通う高校を選ばざるを得ませんでした。
越ケ谷高校、越谷北高校、越谷南高校、そして春日部共栄、獨協埼玉、足立学園、どこも草加からは電車になってしまいます。
それに一石を投じるのが「草加高校復権」なのです。
草加市には公立高校が4校あります。
②草加高校がまず進学校として復活する、そしてそれに草加南が続く。そして進学校ではない役割を草加東と草加西が担う。
例えば、私の理想は、
草加高校が理数科を設置する(越北タイプ)
草加南が外国語学科定員を増やし進学校になる(越南型)
草加東が体育科を設置、部活めっちゃ強くする(大宮東型)
草加西が職業科を設置(越総をパクる)
こんな妄想をしてます。
勿論、草加と草加南の役割が入れ替わってもかまいません。文系と理系の役割分担だと考えれば良いのです。
草加西はすでに動き始めてますので、草加東が何かやって欲しいです。
東京のすぐ隣、人口も大きい草加市、やろうと思えばできるのでは?と思います。
以上のお話は、まず真っ先に草加高校の復権がカギを握ります。
いかがでしょうか?志望校決定において毎年沢山の家庭が悩みます。塾講師の立場から偏った見解かもしれませんが。。。
※4回にわたる長文、読んでくださって感謝します。では。