社会科を生活の中で知ってみる、仏教

こんにちは、教育しん研です。

 

中学歴史で、ざっくり平安仏教と鎌倉仏教を習います。

 

私も習っておきながら、30を越えるまで自分の実家が何宗の檀家なのか知りませんでした。

 

というか興味がなかったのですね^^;

 

で、お盆の時期に(地方出身なので旧盆です)帰省して、

 

ほぼ毎年お墓参りはしていたのですが、

 

お寺が「比叡地区」というところにあったので、なんとなく、

 

「比叡という地名といえば比叡山延暦寺だから、うちは天台宗なんだろう」

 

とか思っていました。

 

そして数年経ち、

 

住職さんとお話する機会があり、その会話の中で、

 

「空海上人が。。。」とか、

 

「お山、高野山では。。。」

 

というワードをきいて、

 

「もしかしてここ、真言宗ですか?」

 

と間抜けな問いを発することとなりました^^;

 

40歳を過ぎて、社会科の講師が、自分の実家が何宗の檀家なのかを知るというなんともお粗末なことになりました。

 

住職さんは、

 

「みなさん、あんまり気にしはらへんから、都会に出はったお兄さんやから、普通のことですわ」

 

と笑っておられました。。。。

 

折角受験科目の歴史で習ったことですから、

 

真言宗なのか天台宗なのか、

 

はたまた、

 

浄土宗、浄土新宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗

 

お家がお寺の檀家だった場合は、知っておきましょう。

 

アカデミックな職業や、教職に就いたとき

恥をかきます(汗)

 

では。

 

 

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