経済効果の話(社会科)
こんにちは、教育しん研です。
日本では。
伝統行事として
1月→正月
2月→節分
3月→ひな祭り
4月→花見
5月→端午の節句
7月・8月→お盆
10月→各種収穫祭
ざっとこんな感じで日本の伝統イベントが並ぶのですが、
現代日本ではこれに、
2月バレンタイン需要
5月GW需要
6月結婚式需要
7月8月夏休み需要
9月シルバーウイーク需要
10月ハロウィン需要
11月ワイン(ボジョレー新酒)需要
12月クリスマス需要
こういった企業戦略による伝統的でない需要が近年は生み出されています。
一流企業が売り上げを確保すべく必死で売り上げ増を考えた結果です。私たち消費者は楽しんで現代のイベントに参加し消費する側なのですが、当然優先順位をつけなければなりません。
しっかりとすべきことをして、まあ、
受験生なら受験勉強が「やるべきこと」なのですが、そのうえで余裕のある人だけが上記イベントに参加すれば良いと思います。
「一流企業の高学歴社員が大衆に消費してもらうべく考えたイベントたち」に踊らされて、大切な最優先事項をおろそかにしないよう。経済を学んで欲しいと思います。
踊るなら。模試でA判定とってから、こころおきなく踊りたいものです。
では。