絶対的と相対的
こんにちは、教育しん研です。
本日の草加は秋晴れ。気持ちが良い陽気です。
今日は「絶対的」と「相対的」のお話です。
さて、前回「具体的」と「抽象的」のお話をしましたね、
早速具体的に説明します。
①けんた君のクラスは30人
②けんた君は75点だった。
③クラス順位は12位だった。
この時に、
②の点数が「絶対的」な数字です。
なぜなら、75点という数字は他のクラスメイトが何点であろうが変化しないからです。
このように絶対的というのは、相手がなんであろうと変わらないものを指します。
対して、
③の順位のように、他のクラスメイトが何点なのかによって変動する、つまりは相手に
よって変化するものを相対的といいます。
こんな感じかな。では。