肌で感じる補欠通知問題。
先日の「補欠問題」の記事について質問がありましたので記憶にある限り書いてみます。。。
※うちの塾内の話です。小さな個人塾なので参考程度に。。
教育しん研内、私立大学補欠通知結果
2015年度入試 文理ともに補欠通知なし、全て明確な合否
2016年度入試 文系補欠通知1件→繰り上げなし
理系補欠通知1件→繰上合格1件
2017年度入試 文系補欠通知4件→繰り上げなし
理系補欠通知なし、明確な合否のみ
2018年度入試 文系補欠通知5件→繰り上げなし
理系補欠通知なし、明確な合否のみ
2019年度入試 文系補欠通知3件→繰上合格1件
理系補欠通知5件→繰上合格2件
こんな感じです。
小さな個人塾でさえ、定員厳格化問題が出てから明らかに補欠通知の件数と繰り上げ合格が増えているのがわかります。
ちなみにうちの大学受験生の人数は毎年ほぼ一緒です。
あと、理系のほうが繰り上がりやすいみたいですね。。。
まあ、これは文系は私立優位で、理系は国立指向が強いせいでしょう、私立を蹴る割合が高いと。。。
是非、大手予備校のデータが見たいものです。
では。