英文法のキモ””中1-③未来形
こんにちは、教育しん研です。
今日は未来形のお話です。
中学では2つの形を習います。
① be going toを使う
主語の後に、be going toをつづけて、
(勿論beは主語によって変化しますよ)
toのあとに動詞の原型
(サンタンゲンのsとかingとか過去形とかに変化してない動詞)
をもってきます。
I am going to have lunch.
(私は昼食をとるよていです)
He is going to get a bag.
(彼はバッグを手に入れる予定です)
こんな感じですね、
② will を使う
助動詞のwillを主語の後につけて、
その後動詞の原型をもってきます
I will have lunch.
(私は昼食をとるつもりです)
He will get a bag.
(彼はバッグを手に入れるつもりです)
ちなみにwillに関わらず、
助動詞(canやmust,疑問文で使うdoやdoesなど)
のあとは、動詞は原型になるのでついでに覚えておきましょう。
さて、ここまでが普通のおはなし
教育しん研では次にこうお話します
①と②で、少し和訳のニュアンスが違うのはわかりましたか?
実は、①は前回やった、現在進行形なんですね。
そして、to不定詞という所で習うのですが、
toの後に動詞の原型で、
~すること
という動きを表す名詞になるのです。
だから、to getで
手に入れる事
と訳せるのです。
だから
He is going to get a bag.
(彼はバッグを手に入れる予定です)
は、現在進行形なので、
He is going to get a bag.
(彼はバッグを手に入れる事にgoing、いきつつある状態,isです)
となるわけです。
だから、”予定です”と訳しました。
対して、willは、
つもりです
と訳しましたね、
willという単語は、”意思”という名詞の意味もあります。
なので、willを使うと、そこには意思があるわけですから
~するつもりです
と訳したのです。
勿論どちらも未来をあらわすので、
訳しかたはどちらでも間違いにはなりません。
しかし、微妙なニュアンスがはいっているんだよ
というお話でした。
ではまた