英語(外国語)の重要性①
こんにちは、教育しん研です。
さて、国語・数学に続き、外国語の重要性です。
一応、文科省とかのお題目だと、外国語の学習目的ですが、
①使える英語(コミュニケーションツールとして)を身に着ける
②異文化の理解(文化比較論的な?)
というお話ですが。。。
ぶっちゃけ。。。。
①が欲しいなら中学校の英語の時間だけで足りるわけがありません、
高校の「コミュニケーション英語」の時間だけでたりるわけがありません。
「使える英語」なめんなっちゅう話です。
正直ちゃんちゃらおかしいです。
「使える英語」は、膨大な時間を英会話する必要があるからです。
「使える英語」を身に着けたいなら、英語圏に1か月滞在すればよろしい。
「とにかく、ネイティブと話す、会話量を稼ぐ」
ことしか上達の道は無いでしょう。
というのが私の持論です。
かろうじて「有効だった」
それ(会話を沢山する)以外の手段としては、
洋画を見ながら、セリフをマネするくらいです。
これだって、生の英会話の有効性の恐らく数十分の一の効果しかないでしょう。
で、結局、
「英語は受験英語の為の英語として学ぶ」
のが、殆どの中高生にとって正解なのだと思います。
「使える英語」など、有名大学に合格したのちに留学するなり、
就職してから現場で使ってればすぐに覚えます。
平均的な日本人には、
中学・高校で、「使える英語」をマスターするには、カネと時間(もしくは頭の良さ)がかかりすぎるのが実情なのです。
そんなたわごとは、金持ちか秀才にしか通用しないのです。
で、②についてですが、
これって。。。。
もう「社会科」じゃね?
中学なら地理、公民
高校なら地理B・公民科目の国際分野
なんですよね。。。
大学ではきちんと「文化比較論」とか「民俗学」という講義がありますから、もうその領域です。
「外国語」?、つまりは「語学」の主要目的にして良いのでしょうか。。。文科省さん。。。
ちょっと長くなりますので、
つづく