解答集はどうしたの?
こんにちは、教育しん研です。
定期試験対策のときにいつも思うのですが・・・
学校のワーク(問題集)の
解答を渡されていないという生徒が結構います。
定期試験対策では、
学校で配られたプリントや問題集を使う事は
至極当たり前の話です。
しかし・・・・
解答集のない問題で何を勉強するんでしょうか?
自分が解いた問題の答えがなければ、
正しい答えが出せたのかどうかどうやって知るのでしょう。
最悪、間違ったやりかたを、何十ページも続けてしまう可能性さえあります。
問題集はトレーニングの為にあります。
基本的に一ページずつ。
多くても数ページのきりの良い所で答え合わせをして、
間違いをその場で認識する。
それための問題演習
その為の問題集ではないでしょうか?
さて、昨日もっとびっくりしました。
草加のある塾では、教材を渡す時に、答えを渡さないそうです。
そこでは宿題の答え合わせはいつするのでしょう?
まさか、貴重な受講時間を削って答え合わせをするつもりなのでしょうか?
なぞです・・・・・
塾での指導とは、
塾で受講する
→宿題をやる
→答え合わせする
→間違ったところの把握
→塾での受講時間に教えてもらう
少なくとも私はこれが有効な受講のしかただと思います
これは創立以来変わってない教育しん研の方針です。
解答集の無い問題集は資源ごみです。
今すぐ捨ててください。
そして解答集のついた問題集を手に入れましょう。
では。