誰かが見てくれている?

こんにちは、教育しん研です。

今回は少し真面目なお話です。

勉強する上で、一番重要な事ってなんでしょうか?

とよく訊かれます。

そのときの私の答えは、

「コーチです」

になります。

正直いって、

各科目の解き方を教えることは、どこの塾でもできます

しかし、個別塾がやるべきなのは、

①一緒に目標を決める。


②その目標のために何をすべきか指導する。


③ちゃんとやっているかチェックする。


④必要なら計画を練り直す

この作業なのです。

あなたの先生は、科目の担当講師は、他の科目の進み具合をちゃんと生徒に訊きますか?

わからない問題の解き方を教えるだけになっていませんか?

ちゃんとしたコーチ(先生)は、見ています。

少なくとも教育しん研では、

通塾回数は、コーチがコーチする回数です!

そして生徒が何をすべきなのかを指導する回数です。

これが個別指導であり、集団授業とは決定的に違うことです。

ちゃんとコーチすることは、


その子供のすべての学習時間の作り方を導けます。

塾にいる時間だけじゃないんです。


それ以外の時間もプロデュースするのが通塾です。

例えば、

私のある生徒への指導です。

①体調が悪そうなので、今日は帰ったらすぐ休息すること。勿論テレビやゲームは禁止、体調の回復に専念すべき。

②体調が戻り次第、今日出した宿題に取り組むこと。数学優先にし、集中力が落ちたと感じたら、英語のワークを中心にして、調子を取り戻すこと。

③以上が済んだ場合は、元気になりましたメールを塾へ送ること。

といった感じです。

生徒の方も、なれてくれば、

「先生、明日は部活ないから、もうちょっと宿題多めでもいいですよ。」

とか、

「日曜は家族で出かけるから、土曜の午前中2時間分くらいの宿題お願いします。」

といってくるようになります。

これが、「コーチ」という答えの理由です。

集団授業には集団授業の良いところがありますが、(競争意識が芽生えるなど)

個別指導の一番のメリットはこれです。

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誰かが見てくれている?”へ4件のコメント

  1. イーズリ より:

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    コーチとはそういう意味でしたか。
    なるほどでした。
    最後の生徒の言葉、この意味深いですね。

  2. 教育しん研 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >イーズリさん
    コメありがとうございます。
    子供達とのコミュニケーションを大切にしています。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    いつもペタありがとうございます!
    本当にステキにご指導されていらっしゃい
    ますね。
    私が高校時代通っていた塾も心のつながりが
    ありました。教育しん研さんにそうやって
    ケアされていった子ども達は大人になっても
    そのことをずっと覚えているでしょうね。
    応援してます!

  4. 教育しん研 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >情熱だけで起業しようと思ってる専業主婦MJMさん
    コメありがとうございます。応援、嬉しいです。明るい日本の為がんばります^^

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