講師も日々研鑽

こんにちは、教育しん研です。

先日、

理系講師の先生から、

「ジョシってなんですか?」

と、突然訊かれました。

私「えっ?」

どうも、彼は休憩時間に、私の講義を聞いてて疑問を持ったようです。

よくよく訊いてみると、

やはり国語文法の

「助詞」

のことでした。

因みに彼は、

「込み入った文章は、日本語よりも英語のほうが理解し易い」

という国語力と英語力です。

(彼の名誉の為にいっておきますが、彼は元塾生で、ちゃんと有名大学に合格してます)

そこで少し口語文法について説明しました。

勉強熱心な彼は、すぐに英文法に対比して理解してくれたようです。

説明しているうちに、連体詞と用言についてのお話にも言及し、

「美しい」と、「綺麗だ」

は品詞が違うってどういうこと?

とか、

「小さな」と、「小さい」

が別の品詞だなんて、どうかしている!

といった質問もでました。

電車の関係で説明は次回に回してもらいましたが・・・・

私も時々彼に、数学や物理の質問をする事があります。

最近では、

「ベクトルの外積は何をあらわしているのか」

を質問しました。

高校で物理を選択していなかった私は

彼のおかげで単なる数学の知識を

活きた知識にすることができます。

そしてここが重要なのですが、

私も彼もその

「やりとり」

が非常に好きです。

非常に面白いのです。

勉強の楽しさを実感します。

これを子供達に伝える。

この仕事を誇りに思うときの一つです。

では。

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