閑話休題

こんにちは、教育しん研です。

この季節になると、大学生となった元塾生もよく顔を出してくれる。

ウチの卒塾生は概ねまじめな大学生活をおくってるやつが多い。

文系なのにめっちゃ勉強してるヤツも多く、

授業のレポートでも良い点をとってくるヤツが多い。

彼らは「受験勉強に比べたら面白いし楽」

と言っている。

よきかな。である。

さて、この時期毎年、私の出身高校や出身大学から同窓会の招待状やら

校友会や後援会の記念品が贈られてきたりする。

高校の私の居たクラスはA大学附属高校を卒業しながら、他のB大学に進んだものが多い、

当時としては少数派に属するクラスである。

そして不思議なことに、四半世紀を通して高校の同窓会には行くが、

通った大学のそれには行ったことがない。

不思議である。

望んで他大学を受験し、大学生活も充実して過ごしたのに、である。

そして大学時代の友人と一緒に食事をすることのほうが、高校時代の友人とのそれより多い。

”母校”という言葉がある。

私の場合、帰属意識が、「俺はA大学附属高校だ」ではなく、

無意識に「俺はA大学だ」と考えていたふしがある。

だから、大学スポーツで、A大学対B大学の場合、

どちらを応援するか戸惑ってしまう。

結局、どちらが勝っても「母校が勝った」

と思えるので、得した気分になれることがある。

しかし、どちらかというと、附属高校に通ったA大学のほうが「母校」というイメージがある。

やはり一緒に受験勉強を闘った高校時代の同級生との思い出のほうが印象深いのだろうか?

疑問はつきない。

では。

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