食文化について

こんにちは、教育しん研です。

この辺りではサンシャインが英語の教科書の中学校が多いのですが。

良くも悪くも、この教科書、

語学(英語)の勉強のほかに、

外国文化(社会)の内容が盛りだくさんです。

つい最近気になったのは、

コシーニャというブラジルの食べ物が登場しました。

私は外国人の友人が多いのですが、

この食べ物にはお目にかかったことがありません。

知り合いのイギリス人も知らないと言っていたので、

調べてみると、どうもコロッケのようなものとわかりました。

教科書に載せる?それ・・・・

と思ったのは私だけでしょうか・・・

さて、サンシャインはおいといて(Any way)、

料理の話です。

日本人ですから和食は好きです。

納豆とかも美味しいと思います。

唯一和食で駄目だったのが、

くさや

です・・・・・・・・・。

そして、

イタリアンと呼ばれるジャンルも好きです。

イタリア料理には和食との共通点が意外とあります。

一番大きなのは以下の二つ

①生の魚を食べる(カルパッチョなど)

②深い麺文化がある(パスタですね)

①については、意外かも知れませんが、

欧米では、生の魚介類を基本的に使いませんし、あまり好みません。

アジアでも、生の魚介類を好むのは、韓国と日本です。

韓国では、生のタコがまだ動いているのを好んで食べるようです。

私も試してみましたが、食べにくかったです。

吸盤が、唇にはりついてくる刺身は初めての経験でした。

しかし、イタリアでは、カルパッチョはメジャーな料理です。

作り方は簡単で、白身のお魚を使うことが多いですが、

オリーブオイルと塩と少しの薬味だけで、美味しいカルパッチョができます。

②は、いわずとしれたパスタの長細い種類です。

スパゲッティーが主流の太さですが、

やはり、アルデンテの歯ごたえや、

生パスタのもっちり感を楽しむ文化があります。

日本の蕎麦(そば)や饂飩(うどん)も、

もっちり感や、歯ごたえ、喉越しを大切にしますね。

やはり、周りを海に囲まれているという共通点のせいでしょうか。

又、ローマという街も、日本と似ているところがあります。

古い寺院、町並みといった歴史的建造物が多く、

古刹(古い寺院のこ)めぐりをしていると、

一週間がすぐに過ぎてしまいます。

なんとなく京都や鎌倉に似ています。

もうイタリアに行ってから10年以上経ちますが、

もう一度いきたい街ではあります。

では。

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