7/7金曜日 卒塾生来訪
こんにちは、教育しん研です。
昨日、某有名大学理系に進学した卒塾生が授業の終了に合せて相談に訪れました。
A君「先生、半年でGPAを1落としちゃった・・・どうしよう?」
私「まじか・・・心配してたんだよ、バイト結構やってるとか言ってたし、にしても1も落ちるってなにやったの?」
まあ、そんな内容でした。
結論から言いますと、
大企業、有名企業への就職を希望するなら、GPAは大事です。
とりあえず、学歴フィルター(大学名)を突破したら、学力試験、面接、GPAくらいしか、就活の合否を判断する材料はありません。
特に理系は「教授推薦」をとる学生がものすごく有利になり、
この教授推薦の有無は、主にGPAによって判断されます。
ただ、超有名企業を志望しないのであれば、正直GPAは関係ありません。
特に文系はそうです。
私の知る限り、
①大学名による「学歴フィルター」突破
→どれだけ有名大学に入ったかです。早慶とMARCH、そしてMARCHとニッコマの壁は想像以上に厚いです。
更に、ニッコマとそれより下の場合は、もう壁じゃなくて谷、渓谷?って感じです。
どの大学群に入学するかで、「門前払い」
を食らう企業の数が決まります。
②SPIなどの学力試験突破
→大学受験勉強に比べれば屁みたいなもんです、短期間で高得点にできます。
③面接による最終合否
→これが就活の真骨頂、本当の優秀さが問われます。付け焼刃の教養、思考力ではダメです。
文系はこれが全てです。
正直GPI見てる企業なんて数%です。
ただ、あんまり低いと面接で訊かれますから、怠けすぎた人はちゃんと理由を考えておきましょう。能力に自信があるなら、
「大学の勉強は怠けました、ですが、・・・・」
と正直に言って、自分の打ち込んだ勉強以外のことをアピールするのもありです。
まあ、懐かしい卒塾生が訪ねてくれるのも嬉しいですが、こういった悩み相談が多いです。
ただ、「不安があれば、自分より長けている人の知恵を活用する」
という私の教えが卒塾後も生きている、活きているのはうれしく思います。
では。