9/21木曜日、昨日の質問への答え
こんにちは、教育しん研です。
さて、案の定昨日の高校生タイムは答えにくい質問がきました。
Q:トランプ大統領の発言に対してどう思うか。
A:彼は「破壊する」という言葉を使った。私の考えの大前提は、
戦争は絶対にアカン
である。私の言っている「戦争」は、太平洋戦争、ベトナム戦争のようなものを指している。
綺麗ごとではなく、軍隊同士のぶつかり合いは勿論、民間人にも多大な被害が出る。
戦争にカッコよさなど微塵もない。あるのは戦闘員の義務感と悲壮な決意、そして決意の無い民間人の不幸のみ。
私は戦争を経験していないが、海外でクーデターや発泡事件に出くわしたことはある。山賊に出会ったこともある。銃剣で、人が死ぬときは誠にあっけない。銃器の前に生身の人間は無力である。ましてや民間人においては猶更である。
トランプ政権がいう「軍事行動」が戦争を指すのかどうかはわからない。しかし戦争は絶対にアカン。
トランプ政権がどんな力を持っているのか、つまりはアメリカが対外軍事行動にどんな選択肢を持っているのか私は詳しく知らないが、我々民間人の知らない力が、アメリカ政府、日本政府、及び韓国政府、もっと言うなら今の危機を回避したい国連加盟国は持っているはずである。
「戦争」を避けてこの問題を解決できる可能性は、私たち素人が考える以上に高いはずである。
まあ、こんな答えになりました。
ふう・・・疲れますな・・・
では。