9/28木曜日、投票の歩き方
こんにちは、教育しん研です。
ついに解散総選挙・・・・
そして狙ってたかのような小池都知事の動き・・・
私個人の感想ですが、
「やりやがった・・・・」と言ったところです。
しかしまあ、なんと政治力(根回し、情勢を読む力といった意味です、決して政策立案能力とか政策推進能力とかいった意味ではありません)の高いおかたでしょうか。
都知事選でも勝ち、都議会選でも大勝、そして今度は国政選挙です。
私は原発反対派なので、今回はその部分を突かれました・・・
足取り重く、選挙に行く予定です。
今回の選挙に初参加できる大学受験生、大学生は多いと思いますが、
社会科、もしくは社会勉強のつもりで是非下調べをして投票することをお勧めします。
(社会が受験科目に無い理系の受験生は
勿論受験勉強優先
ですが、休憩時間になんとなくでも良いので投票してみてください。きっと良い経験になると思います)
公民の講師として、初投票アルアルに関して投票の手引きをしてみます。
①「誰に投票してよいかわからん。」と思う
②とりあえず各立候補者と、所属政党がどんな政策を掲げてるか調べる。
③HPとかを見ると、そこそこの情報が転がってる。
④いっぱい政策があってわからん。
⑤心惹かれた政策を2・3個決めてみる
例)原発反対OR容認、改憲推進OR慎重、解釈改憲賛成OR反対
こんな感じです。
争点を1個か2個に絞れば、結構投票し易いものです。
⑥投票する候補を決定
こんな感じが基本です。
そして、ここから少し上級編、
①投票したい候補が決まったけど、どう考えてもこいつ
落選しそうだと思う
②そういえば、一番人気の当選しそうな奴の政策は
気に入らない
③じゃあ、そいつのライバルで2番人気の奴に投票すれば、
気に入らない政策を回避できるかもしれない。
④2番人気の候補者に投票して、気に入らない政策の阻止に少しでも貢献する
こういう選択肢もアリです。
最上の結果を求めるのが絶望的な場合は、次善の策として投票すれば良いのです。
さあ、暇な大学生は勿論、興味のある人は
行動(調べること)しませう!
では。