高卒での成功例、県立職業科から上場企業
こんにちは、教育しん研です。
学歴だけが人生ではない。
とはよく聞く言葉ですが、実際体現するとなるとなかなかコツの要るものです。
昨日、卒塾生が就職が決まった報告に来てくれました。
小学生から教育しん研に通ってくれて、今月高校卒業ですから、足掛け7年の長い付き合いになりました。
まー、勉強嫌いな子でした。
でも、不思議と私とは馬が合ったらしく、私の指示は嫌々ながらもよくきいてくれた子でした。
高校受験の時には受験勉強が嫌すぎて泣きながら勉強してた姿を昨日のことのように思い出します。
県立高校職業科に進学後は戦略通り各種検定をガンガン取得、
そして高校推薦で見事上場企業に内定が決まりました。
訪問前のラインの文面も、
「・・・・・・○月○日、ご挨拶に伺おうと思うのですが、先生は何時ごろでしたらお手すきでしょうか?・・・・・」
ときたもんです。
ぱっと見、保護者からのラインかと思いました。
立派になったものです。。。。
今の高校生でちゃんとした文面が書ける子が何割いるのでしょうか?
県立職業科おそるべし、
ビジネス検定(?)おそるべし、
私はこの子には高校では英語・数学・簿記ぐらいしか教えてないので、非常に嬉しい成長でした。
「今日は良い日だ」と思わず言葉がこぼれました。
「握手してください、ありがとうございました」と帰り際に。
ちょっと泣きそうになりましたね。
あんな小さな子が、立派になったものです。
一講師がこんなに長く一人の生徒と関わることは普通ありません。
中高一貫校でも最長6年です。
こういった楽しみも、塾ならではの醍醐味です。
頑張って塾やっててよかったな。。。と心から思いました。
では。