卒塾生にきいてみた。役にたった科目は?
こんにちは、教育しん研です。
卒塾生にきいてみました。
Q:社会人になって役に立った中学・高校のお勉強科目は?
A:営業マンAくん
1位:国語(現代文)
2位:社会(公民)
3位:英語(高校)
A:経理Bさん
1位:国語
2位:数学
3位:社会(公民)
A:営業マンCさん
1位:国語
2位:英語(英検)
3位:社会(歴史)
やはりというかなんというか。。。。
社会人にとって役立つ科目は国語でした。
理科という回答がないのがおもしろいですね。。。
ちなみに私の場合は塾講師なので、全科目仕事の役にたってしまいますが、仕事以外だと。。。
1位:国語・・・・なんといっても、日本語の読解力が高いと、たいていのもの、ことが、活字を読むだけで理解できる。現代のネット環境では国語力があることがそのままアドバンテージになる。
2位:社会(政治経済)・・・現代の社会生活では情報が氾濫している、その中で情報の取捨選択を上手くやるには、政治や経済のメカニズムを知っていると楽。。。アホみたいな情報におどらされることもない。
3位:理科(地学)・社会(地理)意外にもマイナー科目、地学と地理が日常生活で役に立つ。天気予報はもちろん、台風情報や異常気象情報などを正しくつかみ、通勤や休日の行動で非常に役にたつ。
4位:数学・・・簡単な移動距離や時間の計算、買い物の際に経済性を考える時に役に立つ。なにげに2択3択で迷ったときは確率の期待値をざっくり計算すれば納得のいく行動ができる。日常生活で迷った時に、数値で答えがでるのは非常にありがたい。
特に有用なのは、医療機関で治療方針や病気の心配があるとき。これこそ数値で危険性や成功率が測れるので、医者にもリクエストがし易い。
さて、みなさんはどうですか?
では。