古い腕時計
こんにちは、教育しん研です。
本日草加は良く晴れています。
It is sunny today in Soka.
ですね、
天気の主語はit、草加は固有名詞なのでSは大文字です。
(ちょっと中学英語のポイント県立の作文で問われますよ)
さて、私の父も祖父ももう他界しているのですが、
私は彼らの形見として古い腕時計を受け継いでいます。
両方とも手巻きのふるいものなのですが、
父からはオメガの2針(デヴィルとかいう、上品なやつ、1973年製)、
祖父からはタカノ(今はもう無い国産メーカーです、昭和30年代製?)、
です。
先日今度はまた縁者の形見分けで、
オリエント(これも今は亡き国産メーカーです。確かセイコーに吸収合併されてブランド名だけ残ってます)の、
OLIMPIA ORIENT WEEKLY SUIMMER
という日付と漢字での曜日表示の手巻きモデルをいただきました。
裏蓋には1965という数字ですので、50年以上前の時計です。
昨日は梅雨の晴れ間だったので、このオリンピアを付けて電車にのっていたのですが、
隣に座ったご年配の男性に、
「古い時計してるねー」
と突然話しかけられました。
「いやー懐かしい・・・」
と仰って・・・・
10分ほど見ず知らずのおじいちゃんのお話を聞く展開となりました。
電車の中で見ず知らずの人に話しかける・・・・・
話しかけるほうも勇気が要りますし、
話しかけられたほうもビックリします。
が、
なんかほっこりしました。
我々がレトロな感覚で使っている古いものが、
知らないもの同士の会話を生むのですね・・・・
これらの古時計たち・・・
大事に使わせていただきます。
では。
http://ameblo.jp/kyouikushinken/entry-12210574039.html