職人であること
こんにちは、教育しん研です。
私は職人に囲まれて育ち、今でも彼らとのつながりは浅くない。
私自身も、「勉強職人」、「受験職人」のつもりで居る。
生徒一人ひとりに対して、
例えば、
「数学の成績上げる職人」
「英語の成績上げる職人」
として、
「草加南高校合格させる職人」
「法政大学合格させる職人」
「獨協大学合格させる職人」
として向き合っている。
職人とは、
「特定の分野を繰り返し鍛錬することで、努力と経験で何かを作り上げる」
ものだと思っている。
そして大事なことだが、
「頭悪くても、不器用でも、何かを繰り返し鍛錬すれば、殆どの人はその道のエキスパートになれる」
のである。
例えば、偏差値50程度の県立S高校受験に受かるには、
内申点数を30程度(45点満点)取って、
学科試験で5科目合計250点(500点満点の半分)確実にとれば十分受かる。
数学が苦手であれば、数学は30点取れば良い、
凹んだ20点は、他の科目を55点づつ取れば良いのである。
S高校に受かるには、今の例だと、
苦手な数学は30点取るために、毎日毎日、易しい問題をアホみたいに練習して、
「県立入試数学で30点確実に取る職人」
になれば、数学は克服したも同然である。
社会が好きなら社会、理科が好きなら理科で足りない分をカバーすれば良い。
内申点30取れる子なら、この作業は決して難しくない。
地域一番の進学校、又は早慶東大に受かるにはある程度の才能は必要である。
「普通の子」が、何かの分野で1番になるのはほぼ無理だが、
「普通の子」が、志望校に受かるのは
そう難しいことではない。
「1番にならなくても、合格枠に入れば良い」
からである。
さあ、これから受験の秋、勉強の秋、
志望校に合格させる職人は私である。
君たちは、
「志望校に合格する職人」になれ。
「アホみたいな繰り返し、鍛錬こそが職人への第一歩である。
では。