お彼岸と和菓子のお話
おはようございます。
教育しん研です。
みなさんはお彼岸、どうされてますか?
私も送ればせながら昨日お墓参りにいってきました。
さて、お彼岸のお供え物といえばボタモチですね、
あの、もち米を半分おもちのようにして、
まわりをアンコで囲んだ和菓子です。
私も大好きです。
この食べ物、
季節によって名前が変わるのしってましたか?
”ぼたもち”
と
”おはぎ”
です。
どちらも同じ食べ物です。
そして漢字で書くと
”牡丹餅” (ぼたもち)
”御萩” (おはぎ)
です。
さて、古典や俳句(季節の言葉をつかったのが共通の特徴)
が得意なひとはピンときましたか?
”牡丹” は春の季語
”萩”は秋の季語ですね。
つまり、春にたべる物をぼたもち、
秋に食べるのを、おはぎとよぶのですね。
美しい日本の風情が、身近なお菓子にもあるのですね。
ではまた